中村 順一(なかむら じゅんいち、1934年11月26日 - )は、日本の外交官。京都国際会館館長も務めた。神奈川県横浜市出身[1]。 1958年に東京大学法学部を卒業し、1960年にケンブリッジ大学大学院修士課程修了[1]。 その後、外務省に入省し、在インドネシア公使、在シドニー総領事、国際協力事業団理事、外務省儀典長、ベルギー国駐箚特命全権大使などを歴任し、現在は外務省参与を務めている[1]。 1998年から2008年までに京都国際会館館長を務めた[1]。 平安女学院大学客員教授、京都外国語大学理事、国際京都学協会副理事長も兼任している[2]。 著書に「日本の感性と東洋の叡智」などがある[3]。
経歴・人物
脚注[脚注の使い方]^ a b c d 興信データ株式會社 2009, な103頁.
^ これだけは世界に発信したい日本についての18章 御案内
^ 京都国際会館元館長、新刊で「日本論」: 日本経済新聞